熊猫堂 3rd アルバム『W.O.R.L.D.』の考察
お久しぶりです!!!!!!!!!
今日は熊猫堂さんの3rd アルバム『W.O.R.L.D.』について考察を書きたいと思います😤😤😤😤😤 こりゃあすげえアルバムですぞ!!!!!!
【3rdアルバムが出たぞ】
熊猫堂 3rd アルバム『W.O.R.L.D.』7/14に配信!11/3 CDリリース!👏
1st アルバム『A.S.I.A.』がアジアの国々をモチーフに様々な音楽やイメージを取り込み、可愛くてハッピーを振りまく曲が多く、その他にも大人な雰囲気の楽曲や時を超えた運命の出会い、親の愛を表現した楽曲など...これが熊猫堂だ!って感じのアルバムでした。
多くの飼育員の感情を爆発させた(懐かしいね)2nd アルバム 『emo了』は、人生の孤独や悲しみを1人で我慢させずに解放し、寄り添ってくれるアルバムでした。今までの、ハッピーと夢と希望の塊!!って感じのイメージとは一味違うスタイルに挑戦していて、「熊猫堂は人の幸せに本気で向き合ってるんだ...」って震えました🫨幸せに共感し、不幸は見ないことに...ではなく、寄り添い、信じて待ってくれる。
そして今回の3rd アルバム『W.O.R.L.D.』🌏✨ 1st アルバム『A.S.I.A.』アジア→ワールド🌏✨へとパワーアップした感じがあります。
世界の国々の音楽やイメージ、歴史や文化、学問等を取り入れた作品づくりの「本気さ」を感じる...。この作り方の手法であったり、作品の雰囲気がA.S.I.A.のグレードアップver.って感じで、熊猫堂のメンバーそれぞれの成長はもちろん、製作陣やスタッフ等も含めた「チーム熊猫堂」としてとても大きくなった姿を見せてくれてるなぁって思うのです🥺
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【emo了とW.O.R.L.D.がつながってる?】
そんな感じで、A.S.I.A. → W.O.R.L.D.ルートのつながりを強く意識していました。
そんな中で、中国では8/26に3周年記念ライブが開催されました👏とっても久しぶりのライブですごく気合いが入っていたと思います🥺
そしてライブに参加した飼育員さんがアップしてくれた「渐近自由」のパフォーマンスを見てたんですね。
そしたら卡斯が指揮を振る振り付けがあって
「就算与全世界为敌也要跟你在一起」のMVのシーンを思い出しまして
「渐近自由」と「就算与全世界为敌也要跟你在一起」ってつながりがあるんかも!?ってゾワゾワしました。
渐近自由は漸近的自由性っていう物理学の用語のこと。就算与全世界为敌也要跟你在一起の英語のタイトルがFree Fallで、これは悲劇的な恋愛を聖書に書かれたアダムとイヴの物語になぞらえて、楽園からの追放 → 自由への墜落としてFree Fallとしていると思うんですけど、実は「自由落下運動」で物理学の用語であるっていうつながりができる...。あわわ。
就算与全世界为敌也要跟你在一起の世界観って、音も光も届かない宇宙空間に1人取り残され、ただ落下し続けるような、そんな悲壮感が漂っていて、周囲の人間を誰も信用できず、敵しかおらず、愛の為に一緒に堕ちようって...なんだか凄く危なっかしくて...
そんな彼らの物語が、まだ続いているのかと思うと、思わず「生きとったんかいワレェ!!!!」って嬉しくなりました。よかったよかった。
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【世界上所有的烂漫の謎】
「就算与全世界为敌也要跟你在一起」と「渐近自由」はつながっていて、渐近自由の彼らはメンタルがめちゃくちゃ強くなってる。迷いのない確信した愛を歌ってる。
この曲がエンディングでいいんちゃうか...とも思うんですが、emo了とのつながりを考えるとまた違った見え方がするんですよね。
emo了というアルバムは、「就算与全世界为敌也要跟你在一起」「不例外」など、まさしくemo了な思いを抱えていると思うんですが、実は、「The ONE」もemo了な思いがあると思うんです...。ONEには僕らは一体になって1つの存在になれるよ!ってポジティブな意味もあれば、1人、個、孤独という意味でもあり、だからこそ惹かれあったり1つになれるんじゃないかな...と思うんです。そしてMVではそういう孤独な旅のシーンが描かれているのではないかと。
(ぽつーんな鼎ちゃん)
emo了には、様々な心の傷があったり、抑圧を受けていたり、自分の心を守るために壁を作って閉じこもっていたりだとか、そういう子たちの世界があって、「ここではないどこかへ行きたい」という旅の衝動が「New Horse」や「The ONE」に現れているのではないかと思うのです。
「世界上所有的烂漫」は、その旅の続きで、孤独の果てを旅している...。
そして、この曲のMVの最後で扉が出てきますよね。
この扉が色んな不思議な世界に通じていて、emo了の世界の彼らがこの扉を通って世界を冒険したんじゃないかな。
自分が置かれていた辛い環境から飛び出して、広い広い世界を知る。色んな景色を見て、色んな歴史や、文化や価値観に触れて、今までの抑圧から開封されて自由に冒険をして、様々な出会いや経験から学びを得て成長していく。そんな冒険の記憶が宝典に封じられてられていて、宝典に触れた宝典特搜队は、その冒険の記憶を追体験して、旅から学びを得て成長していく。それぞれが抱えた困難を乗り越えていけるように先人が残してくれた記憶。
そういう旅の全貌を明かす、エピソード0的なエンディングが「世界上所有的烂漫」なんだと思いました。
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【彼らの冒険の答え】
W.O.R.L.D.の楽曲の中で繰り広げた冒険、その最終到着地はやはり「渐近自由」だと思います。
就算与全世界为敌也要跟你在一起では、自分達が置かれた環境で2人の愛は禁じられた愛とされていて、深く悲しみ、嘆き...。周りは敵にしか見えず、時には恋人の存在をぼやかしてしまったり、戦う!反論する!という思いもあるけど、この先が悲劇でも一緒に堕ちようと告げる。しかし、渐近自由では彼らは冒険を経て成長しているので考えが変わっています。自分達の心に宿った小さな灯火、それで宇宙を暖めるのに十分だと。そして、今まで周囲がみんな敵だと思って警戒し注意を向けていたけど、そんなもんはもうどうでもよくて、騒音雑音の中でただ君だけを見ていると。
就算与全世界为敌也要跟你在一起の彼らって、ちょっと独りよがりじゃないのって思っちゃう時があるんですよね(それほどに追い詰められているとも見れるけど)。周りには敵しかいないと。もう無理だ、堕ちよう、と1人で決断をしてしまっているんじゃないかなぁと思うのです。
周りがどうではなく、ただ相手を見つめる。相手の愛を、私の愛を信じる。確信している。
そして最後に“我们在一起”と告げるんですね。
今日の記事で連呼しておる長いタイトル「就算与全世界为敌也要跟你在一起」は、本当は"跟你在一起"(君と一緒にいる)と言いたい。でも、歌の中では言えないの。ずっと"一起自由的坠落"(一緒に自由へ墜ちよう)って言ってるの。
ずっとずっと愛する人に告げたかった一言の言葉が、世界を股にかけて冒険を繰り広げて、長い長い時間をかけて、やっと確信を持って告げられる。“我们在一起”(僕たちは一緒にいよう)
めちゃくちゃ感動のエンディングじゃあないか.....。よかったねぇ、よかったねぇ...。
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【ゲーテの言葉】
世界上所有的烂漫のMVでは、ゲーテの言葉が引用されています。
若世界在我们眼中只是山川、河流和城镇,那么一切都只剩下虚无。但当我们能无视山海的距离,与思想和信念上的同类相遇。即使路途遥遥,也依然能灵魂相伴。这才是赋予我们这个世界烂漫生机的真谛。约翰·沃尔夫冈·冯·歌德
もし世界が私たちの目に映る山や川や町だけだったら、すべては虚無に等しいでしょう。しかし、山や海の距離を無視して、思考や信念の中で同胞と出会うことができたら。たとえ道が遠くても、魂は共にあることができる。それこそが、この世界に爛漫の生命を与えてくれる真の意味である。
これは、emo了の彼らが冒険の中で友人と強い絆で結ばれて、世界が爛漫と輝いたということでもあるんだけど、
熊猫堂の活動は、新しい世界への未知への冒険だと思う。その活動に共感して支える存在との出会いや絆があって...。彼らと出会った私も、世界が広がって今までとは世界が変わって見えて...。
これは悲恋とされていた2人が障害や苦労を乗り越えていった物語であると同時に、私たちの物語でもあるんだなぁ...。
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【結局宝典ってなんだったんだろうね】
...これについても考察を書きたいなぁって思ってたんだけど、既にクソ長なのにもっと長くなっちゃうのと、書き方が難しいなぁ~って思うからまた今度書こうと思う️📝
長い長い考察、ここまで読んでくださってありがとうございました✌️
暗いお話を作りたくなった②
情緒がおかしくなって、宝典特捜隊の悲劇を書きたくなったシリーズ第二弾。
本当は書き溜めておいて1日1個ずつ更新するつもりだったけど、明日きゃすくんのバースデーやんけ。流石にバースデーに卡超绿が死ぬ話あげるのも...いや誕生日じゃなかったらあげていいんかって言われたらそんなことはないけど...ってごちゃごちゃ考えているうちに面倒になったので、もうあげちまうことにしたよ。
思いっきり今日のお話のネタバレしてるけどごめんな!!!!!
なんなら贝多峰以外みんな死ぬ話やで!!!!!!
・暗いお話が苦手な方
・熊猫堂が死ぬシーンを見るのが嫌な方
・オタクの空想なんぞ読みたくもねーわって方
こんな方々は逃げて!!!!!!!!!
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仲間の死に直面したが、歩みを止めるわけにはいかない。特捜隊は前進を続けた。
ジャングルを抜けた先では、パンダボス島に暮らす部族の民の襲撃を受けた。人類の見た目をしているが、身体能力は人間離れしている。全滅の危機に陥る特捜隊。そんな中、卡超绿は決意を固めて仲間に告げた。
「俺が囮になる」
全ての観衆の視線を一身に集めてきたスーパースター。いつでも、どこでも、妥協なくステージに立ち続けた。ある日を境に仕事が減った。それならば、空いた時間は練習でパフォーマンスの精度を高める時間に充てればいい。「人気が落ちた。」「もう息してない。」何を言われようが努力を怠らなかった。カムバックステージに、いつでも応えられるように。
セットリストはとうに組んである。勝負のコンサートの時、ラストブロックはいつもこの曲達で組んだ。激しいダンス。張り上げる歌声。見せ場のアクロバット。ファン達に休む暇を与えない楽曲ばかり、怒涛の追い上げセットリストだ。
今日の観客はすごい。野太い歓声と共に、槍や弓矢が飛んでくる。熱い声援、ありがとう!
それが全て台本通りの演出であるかのように、踊りながらかわして見せる。観客の熱量が上がるのを感じる。
「お前ら、俺だけを見てろ!」
観客を煽り倒し、観客とぶつかり合う。
あぁ、全ての観衆の全ての視線が自分に向いている。空気で、肌で、会場の全てがわかるのだ。
なぜかって?俺は、スーパースターだから。
勢いよく拳を空に突き上げる。これで怒涛の追い上げセットリスト、最後の曲が終わった。
アイツらは逃げ切れたのか?ヘイ、アンコールはいるかい?
一瞬の静寂の後、爆音の花火が打ち上げられた。
「ハハッ、アイツら、タイミング最高かよ」
逃げ切った合図の花火、変な時に鳴ったらどうカバーしようかと思っていたが。奇跡的に最高の演出に仕上がった。
あぁ、今日は最高のパフォーマンスだった。その高揚感の勢いでやってしまうことがある。
これをやる度に、マネージャーにめちゃくちゃ怒られた。でも最後には笑ってくれた。俺のマネージャーはまさに戦友。パートナーだった。公私共に。
「ごめんな」
微笑んでつぶやいた後、いつもの悪癖、「客席へダイブ」をかますのであった。
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めちゃくちゃかっこよすぎて死んでほしくないんだが。(じゃあ書くな)
次の話は推しが死ぬので気が重いなァ。(じゃあ書くな)(ネタバレすな)
あと、なんか勢いで卡超绿の恋人登場してしまってびっくりしました。(自分で書いておいて)
暗いお話を作りたくなった①
こんにちは!汪汪です!お久しぶりのブログ更新!!!!!!www
唐突ですが、今、熊猫堂の新曲が良すぎて、情緒が不安定です!!!!本当にいいの!!!!
心の安定を図るため、暗いお話を考えないと保てないというか...
今回の熊猫堂のNEWアルバム W.O.R.L.D.では物語があり、その物語の人物設定をもとに妄想を膨らませたお話です。
いつもは空想するだけなんだけど、ちょっとアウトプットしたい気分。
・暗いお話が苦手な方
・熊猫堂が死ぬシーンを見るのが嫌な方
・オタクの空想なんぞ読みたくもねーわって方
こんな方々は逃げて!!!!!!!!!
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奇妙なメンバーの特捜隊は、目的の宝典を目指し、時にぶつかり合いながらも協力し合い、絆を深めつつ、歩みを進めていた。
ジャングルを掻き分けて進んでいた時、未知の植物への好奇心がいっぱいの哈羞草は、見たことのない植物を観察しようと手を伸ばした。
その時、植物が意思を持つように動き出し、捜索隊に襲いかかる。つるが触手のように哈羞草に絡みつき、凄まじい速度で引きづられていく。
哈羞草の泣き叫ぶ声を頼りに追いかける一行。しかし、ついに声が途絶える。声が途絶えた地点には、引き裂かれた哈羞草の研究ノートが落ちていた。
「クソ、守れなかった」
刘条命は震えながら搾り出すように呟く。これは命を賭けた冒険なのだ。覚悟を決めたはずが、全く足りていなかったことを思い知り、うつむく特捜隊のメンバーたち。
その時、条命の口角がわずかに上がっていることに気づくことはなかった。
場面は変わり、森の奥深く。巨大な植物の種が割れる。その中身は人型の生き物だった。
生まれ落ちたばかりのその生き物は、卵から孵ったばかりの海亀の子どもが本能で海を目指すように、真っ直ぐに本棚へと向かう。
「あぁ、今回の冒険も怖かった〜。研究ノートも破られてしまったし。やはりバックアップは大事大事。ノートもこの身も〜♪」
冒険の成果をバックアップノートに書き残したその生き物は、また好奇心に目を輝かせながら島を駆け回り始めた。まだ見たことのない未知の植物を求めて。
参考文献:「奇跡 パンダボス島〜希少生物の生態について〜」P.78【哈羞草】の項より
(続) ...なのか?
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性別:不明、島で初対面、この辺りから設定が膨らんで楽しかった
大人の都合で死体の描写は今後もうつしません!笑
「正解」と「間違い」
最近、「正解」と「間違い」についてよく考えるんだ。
日々、間違いを指摘されるプレッシャーに悩み、かと思えば他社に間違いを厳しく指摘してしまうことに悩み、それも間違いなんじゃないか?と悩むから。笑 いつでも正解だしていきたいけど、そうもいかないもんだよね。
考えて考えて、思ったんだけど。正解ってすごくぼんやりいているものなのね。
ぼんや〜りしていてよくわからないけどどこかに境目があって、境目から外に出ると「間違い」を指摘されるイメージ。
間違いってなんで必要なのかな、って思って
ぼんやりとした正解っていうものに輪郭を作るために間違いが必要なんや!って腑に落ちた。
正解っていうものがぼんやりとしていて、実は誰も輪郭を知らないのだけれど、おそるおそる線を引いて「ここじゃない?」って顔を見合わせているものなんだ。
「間違い」のラインは人それぞれ違ったり、場所や時代によって変わっていって、それぞれの正解の輪郭を作っている。
正解の枠から飛び出しちゃうのが不安だから、一生懸命間違いのラインを引くけど、それって結局誰かが引いたものだから絶対ではない。でも、どこかで引かなきゃどうしようもない。
だから気にすんなって話にはならないけど、曖昧で頼りないものに頼って生きてる自覚はした方がいいよなぁ。だから、「ごめんなさい」と「ありがとう」がとっても大事なんだと思う。
いつもごめんね。本当にいつもありがとう。
すずめの戸締まりを見た(鑑賞メモ)
すずめの戸締まりを見てきた...よかったです🔑
感じたことを忘れないようにメモメモ📝
自分のためのメモなのでなんのこっちゃって感じ。
物語のネタバレはないけど、まだ見てない人は、こういう話なんだ〜って構えない方がいいかなと思う🤔
--------キリトリ線--------
本当に大切なことは言葉にできない
綺麗なことばかりじゃない現実、「でもそれだけじゃないよ、それだけじゃない。」言葉にできない、説明できない、心の底にある大切なもの
日常の何気ない行為や、挨拶には、願いがこもっている。祈りであり、儀式である。
大切なものは、そこにある。
生きているということ、この世は捨てたもんじゃないということ、愛する人に出会えるということ。世界は美しく、愛があるということ。
生きていることはたまたまだ
生きたかった、でも生きられなかった人
どうして私なのか?どうしてあの人なのか?
理由なんかない、生きていることはたまたまだ
奪い取ってない
たまたま生きてしまっただけ
たまたま生かされてしまっただけ
では譲れるか?
「なら代わってよ」と言われて、代われるなら代われるか?
譲れない
生きたい、生きたい、生きたい。死にたくない。
私はこんなにも生きたい。
こんなにも身勝手な私。
わがままで、きまぐれで、迷惑をかける。人の人生の重荷になる。時間を奪い取る。感謝するどころか、不満が募る。生きていることの感謝を忘れる。
生かされたのに。生かされたのが私でよかったのか?
それでも生きたい。死にたくない。
君がいる世界で生きたい。
あなたがいない世界なんて、と思っていた
でも、出会ってしまった
こんなにも生きたい、死にたくないと思える存在に
こんな世界なんて、と思っていたのに
世界は素晴らしかった、愛に溢れていた、光に溢れていた
こんな私でごめんなさい
でもがんばります
がんばって、がんばって、
こんな私だけど、たまに忘れてしまうけど、
できるだけ、がんばります
生きていきます。
いってきます。
発達障害の診断を受けたぞ!
こんばんは!お久しぶりのブログになりました!
いつもは、熊猫堂に関わる記事を書いてきましたが、今日は登場しません!ごめんね!
今日は、自分自身のことについて、みんなにお話したいなーと思って、この文章を書いています。
つい最近のことなんですが、タイトルの通り、発達障害の診断を受けてきました!
↑発達障害について、ざっくり過ぎるけどこういう特性があるんだって!っていう画像(政府広報オンラインより拾ってきました)
障害特性は人によって様々なんですけど、私の場合...忘れ物が極端に多い、持ち物をなくす、整理整頓ができない、締め切りが守れない、連絡の返信を忘れる、好きなことに熱中しすぎて必要なことを忘れる、嫌なことを先送りにして放置してまう、衝動的に思いつきで行動する、思いついたことを人の気持ちを考えないで言ってしまう、等の行動が障害特性にあたるそうです。
今は、不注意や衝動性の障害特性による困りごとを緩和するための薬を飲んでいるのと、自分の特性をより詳しく知るための知能検査や心理検査を受けています。
なんで自分の障害をカミングアウトしようと思ったのか...。もしかしたら、珍しいことがあったから、自分にこういうことがあったよ!って報告したい衝動に駆られているのかもしれないけど...。
自分の障害特性で、自分自身がつらいというより、周りの人に迷惑をかけてしまうのが申し訳なくて、でも自分自身どうすればいいのかよくわからんうちに時間が過ぎていって今に至る...って感じなので、まずは自分の状態を知ってもらえたらという試みをしてみています。
私と接していて、「アレ?この人?」って思うことってこれまであったと思うから...。
もちろん、こういう障害だから許してね!ってことではなくて。
これからみんなともっと仲良くなりたいと私は思っていて、仲良くなっていく上でこういう迷惑をかけてしまうかも...っていう自己紹介のつもり。笑
そして、自分の特性と向き合って、人生よくしていくね!っていう決意表明だったりします。
急なことで、驚いた人もいるかもしれない...ごめんなさい。でも、私が私であることに変わりはないので...、変わらず仲良くしてもらえると嬉しいです。
※TwitterのリプやDMのお返事忘れすぎて本当にごめんなさい。忘れてたら、催促してもらえたら助かります。(どうしても苦手な人は避けちゃうかもしれないけどそれはそれでごめん)
熊猫堂の新曲「冲刺」を聴いたよ〜
熊猫堂の新曲「冲刺」を聴いたよ〜
私なりの感想、解釈を書き残そうと思います。
楽曲はアーティストとファンの共同作業で育てていくものだと、私は思っています。この曲と一緒に歴史を刻んでいくことで、最初の印象とは違う育ち方をしていくかもしれない!この子はどんな育ち方をするのかな😙チュッチュッ
まず、冒頭のトランペット🎺がよい...
希望が始まる音がするよね!未来を期待できる音、暗い雲の隙間に光が差す音がします。
歌い出しは七哈
眼里倒映著这世界的斑驳
公式が出した日本語訳は「目に映る世界のシミ」
...シミ!?www
斑驳は斑模様(まだらもよう)の意だと解釈しました。
斑模様..複数の色合いや濃淡が入り混じっていてむらのあるさま。
世界は様々な色が入り混じり、斑に形成されているんですよね。七哈が黙って1人で空を見上げて、世の中の矛盾や不条理について考えている姿が浮かびました。君、そういうとこあるよね。
晨曦和日落更替成为了生活
昇る朝日から沈む夕陽への移り変わりが人生
中国語って「生活」を「人生」って意味でも使うんですよね。日本語でも「生きるための活動」と書いて生活ですが、生活は日々の暮らし、人生って言うとちょっと壮大なニュアンスを感じます。「生きるための活動」っていうニュアンスを強く解釈しているような印象があって、なんだか中国文化のエネルギッシュなところを見ている気分になります。勘違いしてたら恥ずかしいけど、今の解釈です。w
空を見上げる七哈から歌い継ぐのが鼎ちゃん
個人的に歌い出しツートップは七哈と鼎ちゃんなのでこの歌割回しがアツいです。
光阴在不断重播你厌倦了么
重播はビリビリで覚えました。もう一回再生ってやつ。w
時間が絶え間なくリフレインされて、君はもう疲れた?と問いかける。
你厌倦了么?は、もう飽きた?もう嫌になった?もう疲れた?もううんざり?みたいな意味です。
私は何度同じような過ちを繰り返すのか。
人類は何度同じような過ちを繰り返すのか。
不断重播だねそうだね...。
いつも歌声が優しい鼎ちゃんが一層優しくて、なんだかもたれかかりたくなりますね。
また、中国では学校のお勉強がめちゃくちゃに過酷であるそうなので...朝から晩まで勉強漬けの毎日、もう嫌になっちゃった?って聞いてくれる鼎ちゃん。
次は卡斯が歌い出し
一个人放肆成长才不失自我
自由に成長してこそ、自分らしさを失わない
冲刺はリリース前に、人生のストーリーをシェアする企画がありました。彼がシェアしたストーリーとリンクしている...
一群人疯过青春才不算白过
みんなでバカやった青春、無駄にならない と、解釈
過酷な勉強を頑張ってる学生さんたち、でもネットを見てるとバカやって青春してる子もたくさんいる。
「そんなことしてないで勉強しろ」「夢見てないで勉強して安定した職につけ」って大人の言葉への反論にも思える。
疯过青春才不算白过の意味を調べたくてネットを調べてたら、中国のサイトで「どんな青春の過ごし方だと意味があると思いますか?」って質問が投稿されてて、おじさんは oh...ってなりました。笑 でも、確かに青春の真っ只中にいるとわかんないよね...おじさんおばさんは抽象的なことしか言わないし、たずねたくもなるわな〜って思ったのでした。
少年啊目光要比阳光更炙热 胸中燃著一团火
少年よその目の光は太陽より熱く、胸の火が燃えている❤️🔥<アツいぜ!
サビは繰り返しなので、先に2題目を解釈しましょうか。
2題目は人生を一冊の本、小説、物語に例えます。それでみんなのストーリーが語られたわけですね。
是一本小说就有起承和转合 既然年轻著成败算得上什么
「小説なら起承転結がある 若い頃なら失敗を気にしなくていい」って公式の翻訳
若者だけか...っておじさんは少し切なくなりました。😂笑
既然年轻著成败算得上什么 就自己主宰笔墨写下这回合
もう少し深読みすると、ストーリーの序盤で描かれた成功や失敗が何になるのか? 自分のペンを持って最後まで書き残そう と解釈した。
これならおじさんも参加できるぞw
物語を挫折で終わらせることも、まだ書き続けることもできる。
峰峰が人生の序盤、若い頃の失敗なんて関係ない!って若さのエネルギーのある歌声で伝え、
大人な十七君が「最後まで物語を書いてみなよ」って語りかけるこの組み合わせが好き。
失敗で「人生終わった...」って思うかも知れないけど、そういう挫折から始まるストーリーもあるよね、って希望がもてる。
一个人长大故事是必然经过
1人の人間の成長物語では必ず通る道
一群人拼过青春才值得记著
みんなで戦った 記憶に残る価値ある青春
生命冲刺的方向从来没变过
この命が駆け出した方向は真っ直ぐ決して変わらない
认准就放手―搏
迷うな 最後までやり抜け!
受験もそうだし、何かがんばってる人を熱くする歌詞!❤️🔥<アツいぜ!
サビは真っ直ぐ熱く、その通り!って感じがしました。
经历痛才能够拥抱天空 让风为我歌颂
痛みを経て空を抱きしめる 風が僕の為に歌う
私は昨年新型コロナウィルスに感染して、悪化して入院しちゃったんですけど
退院して、外に出られるようになって見た景色を思い出した
そして人との関わりが糧になり、心に種を植えるんだね🌱
衝動を信じて駆け抜けていく物語。そこで描かれた様々な経験、交流がまた前へ前へと前進する衝動、新しい夢の種になり、夢を育てる新しい物語が始まる🌱💐
デュワッ